漁師の家に生まれて洋品店で働いてたんだけど、酪農家に嫁ぐことになってね。牛と触れ合うこともほとんど初めてで最初はとにかく必死でした。今では約50頭の乳牛の“お母さん”。足腰が丈夫で健康な“子どもたち”を育てるために今でも必死さは変わりません。でも頑張ったら頑張った分だけ牛たちも応えてくれて、成果として自分に返ってくる。これはサラリーマンだったら味わえない喜びよね。ここ最近は資材の高騰などで苦労させられることも多いけど、それ以上にやりがいを感じることの方が多いですよ。“ひろお”の牛乳は本当にきれい。ぜひ飲んでみて!